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Assist for life(生活をアシストする)
どんなに良い介護を受けても、どんなに良い医療を受けても、
食事が美味しくなかったり、空間が合わなかったら
ここで暮らしていて幸せではないんだと思う。
病院のように限られた期間だったら我慢できるのかもしれない…
でも、ここは何年も生活する場所だから。
介護や医療も大事だけど、その生活に自分らしさがあるかどうか
「生活をアシストする」という視点が必要だと思うのです。
アシストとは
musubiではヘルパーではなく、アシスタントと呼んでいます。
どちらも「助ける」という意味では同じです。
ただ、どれが正しいとかではなくて、
musubiでは介護・医療という「安心・安全」だけではなくて
「楽しみ・安らぎ」も大事にしていきたい。
そして、その人の人生をほんの少しでも後押しできたら。
そんな思いを込めて、Assist(アシスト)を使用しています。
地域との結び、社会との結びを考える
もっと開放的に、もっと親しみやすい施設に。
musubiができたことによって新たな交流が生まれ、
新たな価値が創造される。
そんな、いろんなヒト・モノ・コトの結び目の存在になれたらと
思うのです。
「食べる」ということ
オープンキッチンから立ちこめる匂い、
そこから聞こえる音、
光が差し込む開放的な空間、食器、色どり。
食べる前から、わくわくする。
食べる前から、食欲がわく。
食べる前から「食べる」ということだと思う。
ちょっと元気がない時でも、おいしいものを食べると自然と笑顔になれる。
「食べる」という楽しみは、生活するうえでとても大切なことだと思うから、
musubiでは「食べる」ということを真剣に考えました。
「ありがとうより、
わがままを。」
ありがとうって言ってもらえるのはうれしい。
だけど、本音は、そのコトバの裏側にあるかもしれない。
もっとお願いしたいことがあるけど、
遠慮しているかもしれない。
ありがとうって言いやすいけど、
言いにくいことほど、本当に言いたいことだと思っています。
だから、musubiでは、
あるがままに、「我がまま」に。
入居者さんには我が家のように過ごしてほしい。
それが本当の、「ありがとう」だと思うのです。
よろこびの声
この歳になってこんなにお友達が出来ると思わんかったわ。楽しく過ごせてます。
お食事をいつも楽しみにしています。ありがとう。
娘や孫が喜んで面会に来てくれるねん。明るい場所っていいね。
スタッフの皆さんがてきぱきと何事にも取り組んでいて、いつも親切に接してくださります。朝から夜まで皆さん頑張ってくださります。
男性も女性もアシスタントさんは親切です。今日のお夕飯も美味しくいただきました。
一人暮らしの時の何倍も楽しいです。良い所に来させてもらったと喜んで居ります。
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なんやかんやで
ここで暮らしていて幸せやなぁ。
何が正解かって考えてもよくわからないし、
不満がない生活なんて、結局ないんだけど。
だけど、musubiが目指していることって
「なんやかんやでここで暮らしていて幸せやなぁ。」
って思ってもらうことだと思う。
当たり前のことを、当たり前に。ていねいに。
それでいいと思う。